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◆条件付一般競争入札における設計額の積算誤りについて◆ 令和6年7月3日掲載 水道企業団が令和6年6月17日に契約した工事において、過小に積算した設計額で条件付一般競争入札を執行したことが判明しました。水道企業団では、設計額を事前に公表しており、当該設計額は、入札参加者が入札額を決定する過程において重要な役割を果たすものと認識し、今回の入札においては、入札制度に求められる公平性を確保できなかったものとして、契約約款に基づく発注者の任意解除権により、令和6年6月28日付けで契約を解除いたしました。 関係する皆様にご迷惑をお掛けし、また、市民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことについて、心からお詫び申し上げます。 1.対象工事 工事名 送水管布設替工事(多和目配水場~城山橋) 工事場所 坂戸市大字多和目456-3番地先~坂戸市大字多和目645番地先 工期 令和6年6月17日から令和7年9月30日まで 2.経緯 令和6年6月4日 条件付一般競争入札を執行 令和6年6月17日 落札者と工事請負契約を締結 令和6年6月19日 他の入札参加者から指摘があり、諸経費率の誤りにより設計額を過小積算していたことが判明 令和6年6月24日、25日 落札者への説明、謝罪、契約解除に向けた協議 令和6年6月28日 落札者へ約款に基づく工事請負契約解除通知書を郵送 令和6年7月1日 工事請負契約解除通知書を落札者が受領
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