○坂戸、鶴ヶ島水道企業団表彰規則
昭和60年12月27日
規則第3号
(目的)
第1条 この規則は、本企業団の水道事業の振興を図り、水道行政に功労のあった者及び社会文化の興隆に寄与し、公益上功労又は善行があった者の表彰に関して規定することを目的とする。
(表彰の種類及び基準)
第2条 表彰は、有功表彰及び善行表彰並びに水道功労者表彰の3種類とする。
2 有功表彰は、次の各号のいずれかに該当する者について行う。
(1) 企業団議会議員で在職年数が10年に達した者及び10年に4の倍数の年数を加えた在職年数に達した者。ただし、議長在職者は、別に表彰することができる。
(2) 企業団監査委員として、在職12年に達した者
(3) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第138条の4第3項の規定により設置された附属機関の委員等及び企業団内の公共的団体等の役職員等で在職12年に達した者
(4) 企業団の職員で誠実に職務に精励し、在職20年に達した者及び20年に10の倍数の年数を加えた在職年数に達した者
(5) その他企業長が特に表彰に値すると認めた者
3 善行表彰は、個人及び団体で次の各号のいずれかに該当するものについて行う。
(1) 水道事業又は業務の振興を図り公共の福祉に寄与し、その功績が特にすぐれたもの
(2) 善行又は徳行が特にすぐれ他の模範となるもの
(3) 企業団の公益のために多額の金品等を寄付したもの
(4) その他企業長が特に表彰に値すると認めるもの
4 水道功労者表彰は、企業団職員及び水道事業に関して協力した者並びに団体で、その功労顕著なるものと認めたとき、これを表彰する。水道功労者の表彰に関しては企業長が別に定める。
(1) 在職年数は、就職の日より起算し退職の日までとする。
(2) 退職後再び就職した場合においては、前後の在職年数は通算するものとする。
(3) 1箇月に満たない端数がある場合においては、15日未満は切り捨て、15日以上は1月とする。
(4) 同時に2以上の職を兼ねる場合はいずれか一方によるものとし、重複する期間は算入しない。
(5) 在職年数の算定は、毎年1月31日現在で行う。この場合において、前年の2月1日から当該月の1月31日までの間に退職若しくは死亡した者についても同様とする。
(表彰の方法)
第4条 表彰は、企業長が表彰状に副賞を添えて行うものとする。ただし、第2条第2項第4号に該当する者にあっては、表彰状のみをもって行うものとする。
2 表彰をされる者が表彰前に死亡した場合においては前項の規定により追彰し、これを遺族に贈る。
(表彰の時間)
第5条 表彰は、企業団の創設の日に行う。ただし、特に必要がある場合は、臨時に行うことができる。
(被表彰者の審査)
第6条 被表彰者は、企業長が審査決定するものとする。
(その他の事項)
第7条 この規則の施行について必要な事項は、企業長が別に定める。
附則
1 この規則は、昭和61年1月1日から施行する。
附則(平成元年規則第1号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成2年規則第1号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成3年規則第3号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成9年規則第3号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成18年規則第8号)
この規則は、平成18年4月1日から施行する。