老朽管更新について
水道管の管種には鋳鉄管や鋼管、ビニール管等が使用されていますが、その中で石綿セメント管については、昭和44年度から昭和54年度までの間に布設されました。災害時のライフラインをより強化する観点から平成4年度に、配水管を対象として「石綿セメント管更新計画」を策定し平成5年度から着手しました。布設する管はダクタイル鋳鉄管で、地震等災害に強いものとしました。これにより漏水や破裂事故が減少するなどの効果が期待され、ライフラインとしての安定度が高まり住民サービスの向上が図られます。
更新事業の対象となる地域の住民の皆様には、工事中、騒音や通行のご不便、給水管の切り替え工事に伴う断水、バルブ操作に伴う濁水など、大変ご迷惑をおかけいたしますがご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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坂戸、鶴ヶ島水道企業団 施設課建設担当 |
TEL 049-285-8178
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